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ご挨拶



謹啓

時下 皆様におかれましては益々ご清祥のこととお慶び申し上げます。

このたび、伝統ある第63回⽇本⽩内障学会総会及び第50回⽔晶体研究会を主催させていただくこととなり、⾝の引き締まる思いです。はじめに、このような貴重な機会を与えていただきました関係者の皆さまに厚く御礼申し上げます。

今回の総会のメインテーマは「水晶体を語ろう」です。
2020年以降のCOVID-19感染拡⼤により、学会参加はオンラインのみとなっておりましたが、2023年になって現地開催が戻り始め、会場にいる緊張感、対面によるディスカッションの重要性を改めて認識致しました。
2024年本総会では、会場のマイクを通して大いに水晶体を語り合いたいと考えております。

なお、総会のプログラムでは、特別講演に水晶体研究や眼内レンズ開発の分野において、術者のみならず研究者としても世界を牽引する獨協医科大学眼科准教授 松島博之先⽣に、また、教育講演に食品中の放射線物質に関する第一人者の国立医薬品食品衛生研究所 生化学部主任研究官 蜂須賀暁子先生にお願い致しました。
他のプログラムについても、⽩内障研究の基礎と臨床をテーマとしたシンポジウムや教育セミナーを複数企画しています。   

会期は⾦曜午前の開会から土曜夕の閉会までとし、会場は武蔵小杉駅から徒歩6分の「日本医科大学武蔵小杉病院」にて開催させていただきます。
本総会が会員の皆様、関係各位の皆様にとって、強いインパクトが残る学会となるよう、スタッフ⼀同で準備を進めて参ります。 
多くの皆様のご参加をお待ち申し上げます。

謹⽩

2023年9⽉吉⽇ 

第63回⽇本⽩内障学会総会 
会 ⻑ 小早川信一郎  
(日本医科大学武蔵小杉病院) 

第50回⽔晶体研究会 
会 ⻑ 岡 美佳子 
(横浜薬科大学)